【FX】国内口座と外国口座、どちらが良いのかメリットとデメリットを解説!
【FX】国内口座と外国口座、どちらが良いのかメリットとデメリットを解説!
「FXって国内口座と海外口座、どちらが良いの?」
「海外口座って危険じゃないの?」
「どっちが良いのか分からない」
そう思っている人は多いはずです。
FXトレードにおいて、日本口座と外国口座のそれぞれにはメリットとデメリットがあります。
今回はそれぞれの特徴を説明します。
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国内口座のメリット
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規制と法律の遵守
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日本の金融庁による規制が厳格であり、安定感があります。クレジットカードを使用しての入金も可能です。
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楽天クレジットカードは国内口座であれば入金が出来ますが、海外口座への入金は拒否されてしまいます。 -
言語とサポート
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日本のFX口座では、日本語でのサポートや取引プラットフォームが利用可能で、言語の壁を感じにくいです。
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外国口座でも言語サポートはありますが、日数を要したり、うまく伝わらなかったりすることがあります。 -
信頼性
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日本の金融機関は信頼性が高く、セキュリティがしっかりしているため、資金の保護が強力です。
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最近の出来事で言えば、海外口座のゲムフォレックスが出金拒否からの破産手続きを行い、多くの人が手元にお金がなかなか戻ってこないということがありました。 -
特にアナウンスもなく、急にTwitterのアカウント削除を行い、その数日後にやっと破産手続き中というアナウンスがありました。
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私自身は実際に使用していなかったので被害はありませんでしたが、未だに資金が戻ってきていない人も多いみたいです。
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そのような面で言えば、国内口座は聞いた事がないため、信頼性は高いと言えるでしょう。
国内口座のデメリット
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スプレッドと手数料
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一般的に、日本のFX口座はスプレッド(売値と買値の差)が海外口座よりも広いことがあり、手数料も高い場合があります。
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特にスキャルピングなど1日の取引回数が多ければ多いほど、スプレッドは邪魔な存在となり、利益の減少に繋がってしまいます。 -
レバレッジの制限
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日本のFX規制では、最大レバレッジが25倍までと制限されており、海外口座に比べて少ないことがあります。
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海外では最大レバレッジ999倍、それ以上の会社もあるため、国内口座よりも少ない資金で一攫千金を狙うことが出来ます。
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外国口座のメリット
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スプレッドとコスト
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多くの場合、海外のFX口座はスプレッドが狭く、手数料も低い傾向があります。
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また、開設する口座の種類によっては、ゼロスプレッド口座なども存在するため、トレードのたびに発生する手数料の削減に繋がります。 -
レバレッジの選択
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外国口座では、規制により許可される範囲内で自由にレバレッジを選択できることがあります。
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先程も言いましたが、海外では最大レバレッジ999倍、それ以上の会社もあるため、国内口座よりも少ない資金で一攫千金を狙うことが出来ます。
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もちろん、レバレッジが広いという事は、利益も損益も大きくなるという事なのでフルレバレッジばかりで勝負するのではなく、適正なロット数を自分で把握してトレードを行いましょう。
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多様な商品
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外国のFX口座では、さまざまな通貨ペアやCFD(差金決済取引)商品が利用可能なことがあります。
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国内口座では、為替取引(ドル円、ポンド円)が主ですが、海外口座であればゴールド、シルバー、S&P500、仮想通貨なども取り扱っている会社が多いのが特徴です。
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外国口座のデメリット
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規制と信頼性
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一部の国や地域では、規制が緩い場合もあり、信頼性について注意が必要です。
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言語とサポート
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言語やサポートが英語ベースであるため、英語が不得意な場合にはコミュニケーションに課題が生じる可能性があります。
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資金保護
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海外の口座では、資金の保護体制が日本の金融庁に比べて緩い場合があるため、信頼性を確認する必要があります。
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特に、ライセンスの有無、FX会社の資金管理体制など海外口座を使用するにあたり、調べていたほうが良いでしょう。
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過去に出金遅延などのトラブルがある会社は要注意です。
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また、過去の会社名でトラブルを起こし、会社名を変更して運営しているFX会社も中にはいるので、調べておいた方が良いでしょう。
どちらの口座が良いかは、個々のトレーダーの目標、スタイル、リスク許容度によって異なります。
自身のトレードスタイルや要件に合わせて、各口座の特徴をよく理解し、選択することが重要です。
また、信頼性や規制については事前に調査し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。